歯科における審美治療で自分自身の歯牙を削る事なく歯を白くするのがホワイトニングであります。
また歯に補綴修復治療を施術し(いわゆる歯に詰めもの、被せ物)歯並びと歯の色を総合的に改変する方法があります。
ホワイトニングについて
概要
歯科医院においてホワイトニング用のマウスピースを作製しホワイトニング剤を入れ御自宅で行うホワイトニングです。
特徴
時間をかけただけ白さがアップし、仕上がりも自然です。
またオフィスホワイトニングとくらべ持続時間の長い特徴があり、歯質を痛めない所が良いところです。
(日本の厚生省で認定された方法です)
ホワイトニング剤
施術の流れ
STEP001
当医院にて歯石の除去等を行い、お口の中をキレイに清掃します。ホワイトニングは、虫歯や歯周病がない状態で行う治療です。
STEP002
歯型を採得し、患者様の歯並びにあったマウスピースを作製します。
STEP003
そのマウスピースを患者様に合わせて、薬剤の使い方や1日の使用時間や薬剤の入れ方等を説明し帰宅します。
STEP004
変色の程度にもよりますが、1日2時間以内で2週間継続していきます。
STEP005
数週間後1度来院して頂き歯の状況とマウスピースの変形してないか等を定期的にチエックして行きます。
審美補綴修復治療
いわゆる被せ物や詰め物を利用して、事故で欠損した歯や虫歯になった場所、歯並びのよくない歯列の矯正、さらに金属の詰め物を目立たない自然の歯の色の修復物にしたりして、総合的な歯の美しさに修復する治療のことです。
E―M A Xインレー
当医院(歯科医院一般的)では虫歯になった奥歯の治療を行う際、噛み合わせや見た目の変化虫歯の再発を防ぐため、『インレー』と呼ばれる詰め物をします。
インレーを歯に入れる事により患者様の咬合力の回復と咀嚼力の回復を通じて機能を損なうことなく虫歯の治療ができます。
しかし保険治療では金銀パラジウム合金を用いるため、銀歯となります。
E=M A Xインレーのメリット
メリット001
自分の歯に近い自然な色調に仕上げる事ができる。
メリット002
ヒトの歯に近い強度と耐久性を兼ね備えているため、周りの自分の歯と調和がとれる。
メリット003
生態親和性が強く、金属アレルギーがない。
前歯、臼歯の被せ物(クラウン)
虫歯などのお口の病気や突然の事故などにより、歯の多くの部分を失ってしまった場合、(クラウン)と呼ばれる被せ物を用いて歯の機能を回復させます。
クラウンは、治療した歯をスッポリと覆う形をした補綴物であり、インレーではカバーする事ができないほど、歯の欠損が大きい場合に用いられます。
もちろん保険治療の場合金銀パラジウム合金の使用となりいわゆる銀歯となります。
当院ではクラウンではジルコニアクラウンを推奨しています。
ジルコニアクラウンとは、
ジルコニアクラウンは、『ジルコニアオールセラミックスクラウン』と呼ばれていて、セラミックの仲間『人工ダイアモンド』を素材とする被せ物のことです。
日本では優れた強度があり耐久性が高く、生体親和性に優れた安心安全な白く美しい人工歯として2005年に歯科用ジルコニア冠として薬事法の許可を受けています。
当医院では、患者様の健康な歯の色や質感に合わせてジルコニアクラウンにセラミックを焼き付けた前歯の補綴物として推奨しています。
このジルコニア冠はE=M A X冠の特徴に加え、さらに強度と耐久性を加えています、
現在の歯科の審美治療において最も自分の歯に近いリアルな質感、色調を再現して他人との会話や食事の時、口を開いても他人に補綴修復した歯である事は全く気づかれません。
当医院ではジルコニア冠を特別価格で治療します。
(自由診療価格を参照下さい)